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全体的に高めの音程で歌われているため、女性向けの曲です。
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[J]のGuitar Iは、2小節で1パターンのアルペジオ・プレイ。4弦10fを小指、3弦9fは薬指、2弦8fは中指、1弦7fは人差指で押弦し、このフォームを崩さずに最後まで弾き切ろう。また、ピッキング・パターンは、4弦10f、3弦9f、1小節目1拍目裏の2弦8fをダウン、それ以外は全てアップ・ピッキングで弾こう。Guitar IIはアルペジオを使ったメロディアスなプレイが印象的。音を伸ばす箇所ではGuitar I段にカッコで表記されているGuitar IIIを弾くようにすると良いだろう。ベースはルート弾きを中心としたオーソドックスなプレイ。8分のリズムでルート音を刻む箇所は、なるべくテヌートで弾くように心がけておくと原曲のニュアンスに近づけるだろう、また、動きの少ないラインが多いので、ピッキングの強弱によってしっかりとグルーヴ感を演出し、単調な演奏にならないように気をつけておこう。[G]、[H]のドラムのキック4つ打ちは、バンド全体のリズムの指針となるプレイ。リズム・キープを意識してプレイしよう。[I]のドラムはフラム奏法を多用したユニークなプレイ。フラム奏法は、先に叩く音が装飾音となるので弱目に叩き、後に叩く音は主音となるのでリズムに合わせ強目に叩くのがポイントだ。キーボードはシンセやSEを中心とした、曲のアクセント的な使い方が多い。SEなどは省略しても問題ないので、Keybord Iを中心にしながら、適宜Keybord IIを省略していけば、キーボード・プレイヤーが1人でも十分に演奏可能だろう。
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適性
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