あれはあたしがまだ 8つの頃の話 (La la la la la la la La la la la la la la Yeah…) (La la la la la la la La la la la la la la) パパとママと行った 夢の動物園 大きなキリンが 欲しくって 泣いた そんなあたしに パパが与えたのは とても可愛らしい コアラの女の子 作り手の過ちで 口がないから 何も言えない女の子 スピーナ それを両手に抱えて みつめるあたしに パパが言ったのよ 名前はスピーナ あなたに服は似合わない 脱がして捨てて しまいましょう 裸になった あなたを抱くと ひとつになれた 気がしたわ あたしのスピーナ 眠れない夜も何も言わず ただ側にいてくれた あたしのスピーナ その目にあたしが 映るたび想う ちいさな二人の部屋 (La la la la la la la La la la la la la la La la la la la…) 裸のあなたを見て ママが言ったわ 「お洋服 なくしちゃったの? じゃあ、作って もらいましょう。」 親戚のおばさんが あなたの服を それはたくさん 作ってくれたわ 「でも全部、 捨てちゃった。」 どうしてとママは 怒るけど じゃあママ、 どうしてわからないの? そのままの美しさを・・・ あなたのことは あたしが 一番よくわかってるのよ 守るように抱いた時 あなたの声が 聴こえた気がしたわ あたしのスピーナ 声にならない 声が響くのは幼い子宮に あたしのスピーナ その鼻に耳に キスをしたら いいこね 瞼を閉じて あたしのスピーナ あたしが死ぬ時は あの部屋を思い出してね あたしのスピーナ そして新しい 淋しがりの誰かを 幸せにしてあげて。 You're my speena Ha… La lai yeah… Ha… La lai yeah… Oh dear my friend… my friend… yeah… La la…