あべりょう 『シンガーソングライターのお仕事』の歌詞とMVとカラオケ練習

自分じゃ言葉にできない思いを 言葉にしてくれて
自分じゃ奏でられないメロディを 奏でてくれる
自分じゃ歌えない歌を カッコよく歌ってくれて
イヤホンの中だけ 自分がその人になったような

どうすりゃ自分も シンガーソングライターになれますか? パクれよ!
恥ずかしくても ダサいメロディ 産み続けりゃなれるよ
どうすりゃ自分も シンガーソングライターになれますか? パクれよ!
恥ずかしくても 自分の想い コトバにし続ければ いつか歌詞になる

歌うことが 思いつかないと キミは言うけど
自分の心と 向き合い続けりゃ それが歌になる
言いたいことなんて 何一つないと キミは言うけど
アニメが 好きで 好きで 好きなんだでいい それがキミの歌
メロディなんて 降りてこないと キミは言うけど
散歩してりゃ 鼻歌だって歌うだろ それをつなぐだけ

音楽とは数学 作曲はプラレール遊びであり
コードは ドレミの脱線防ぐ線路 リズムは枕木
線路コードと 列車メロ 主導権争う 試験走行
コードが先か メロが先かの シミュレーション フィードバック
リズム コード メロの 車輪回すごとに 歌詞を譜割り
時刻表通り サビ待ちしてる 駅のキミに 滑り込む

つくる暇なんて無いと 満員電車でうつむかず
お金が 欲しい 欲しい 欲しいと叫べば 資本主義の歌
シンガーソングライターの 最大のライバルは シェフ
その場の素材で作り ウマいと言わせるかどうかの 勝負
この世の全て 料理し 味わう シンガーソングライター
ならないやつは 人生の半分以上を 損している