ファングザーシュ(hangzas)
空を刻め Hurdy
雲のガレキ つらぬけ 風の歌
レヤートサーシュ(lejatszas)
森に響け Gurdy
弓の導き 揺られる 木々の歌
古い本棚の奥
リブレットー(libretto)ひらけば
脳内に響く あのお方の科白
だって 遠い昔 聴いた声だもの
どこまででも 持っていけるわ
(Egy, kett?, harom, negy!)
ライリヤーライリオラ いつまでも鳴り響け
ライリヤーライリオラ 彼方の声 脳内再醒
1 step 2 step, turn! CERNのように 輪をつくり
1 step 2 step, turn! 踊りましょ 軽やかに
ライリヤーライリオラ いつまでも鳴り響け
1 step 2 step, turn! 私の中 脳内再醒
エクフォリック・ダンス ≪一瞬から永遠へと 人は願い刻みつける≫
≪消える日々に耐え抗う 人々の歌≫
ファングザーシュ(hangzas)
よりよき朝に スィア!(Szia!)
旅人迎える 道には 花の歌
レヤートサーシュ(lejatszas)
窓に刻む メモーリア(memoria)
ページめくる リズムはヴェルブンク(verbunk)
遠い国で書かれたパローディア(Parodia)さえも
その名見れば 鼓膜がうずくの
だって 彼の声は 私の胸の中
なんて素敵なことじゃないかしら
(Egy, kett?, harom, negy!)
ライリヤーライリオラ ステップ踏んでひらひら
ライリヤーライリオラ 踊れ 音色の記憶のダンス
1 step 2 step, turn! 描きとめて 携帯えて
1 step 2 step, turn! いつだって 呼び合える
ライリヤーライリオラ いつまでも鳴り響け
1 step 2 step, turn! 罪なまでに脳内再醒
エクフォリック・ダンス ≪空に映る羊飼いの 後ろからは月の光≫
≪人が刻む歴史映す 神々の歌≫
南東ではノアが告げる 残すべきもの託そうと
動物たち乗り込む時 置き去りの悲しい瞳
北西では主人の声 犬は求め首をかしげ
私たちは途方に暮れ プレイヤーをそっとしまう
たとえ孤独の波あふれ 持てるものを失うとも
空に道が続く限り 失くさないわ声の記憶
風も木々も電磁力も 太陽さえ強き味方
絆続く限り響く まわりまわる時の彼方へ
終わらないステージを見てるの
何度も章をさかのぼり
掠れるほど 同じ科白を
繰り返し 繰り返し
ライリヤーライリオラ 遠い日を旅しよう
ライリヤーライリオラ おはようヤーノシュよろしくテスラ
1 step 2 step, turn! あなたの描いた未来は
1 step 2 step, turn! 不自由でも心地よい
ライリヤーライリオラ いつまでも鳴り響け
≪例えばそう好きになった 物語の主人公も≫
≪特に気には留めなかった けれど愛しピエロたちも≫
ライリヤーライリオラ 彼方の声 脳内再醒
≪一度さえも口に出して いないはずの言葉だって≫
≪ふいに音を紡ぎ出すの それはとても不思議なこと≫
1 step 2 step, turn! CERNのように 輪をつくり
≪空を見れば広く続く されど終わりなき旅人≫
≪海に触れて遠く伸びる 異国の地に思い馳せて≫
1 step 2 step, turn! 踊りましょ 軽やかに
≪南東ではノアが告げる 残すべきもの託そうと≫
≪北西では主人の声 犬は求め首をかしげ≫
ライリヤーライリオラ いつまでも鳴り響け
≪一瞬から永遠へと人は願い刻みつける≫
≪消える日々に耐え抗う人々には永久の笑顔≫
1 step 2 step, turn! 私の中 脳内再醒
≪空に映る羊飼いの後ろからは月の光≫
≪人が刻む歴史映す神々にも届け給え≫
エクフォリック・ダンス
耳に住まう記録の綱 声の記憶すばらしくて
だから今も鼓動合わせ 私の中生きています
赤く燃える夕日を背に今日の事を音に綴り
青く晴れた空の見える丘の上でまた逢いましょう
Isten veled!