「はいどーも。メンバーです。お願いします。がんばっていきましょね。」
「あれ?曲が終わらないですね。音響さん大丈夫でしょうか。」
「このまま漫才をやっていく」
「やるんかい」
「やってみればわかる」
「無理だろ」
「大丈夫この曲に合わせて毒舌漫才やってくからツッコんで」
「OK じゃあその毒舌漫才に俺がしっかりとツッコミをします」
「助かります。お願いします。それでは行きます。俺の顔を見ろ」
「いやどういうこと」
「俺の顔を見ろ」
「毒舌どこ行った」
「俺の顔を見ろ」
「何が起きているの」
「俺の顔を見ろ」
「何これどういうこと?いや、毒舌漫才どこいったの?
そんな事なるならもうやめて、
普通にコンビニの店員と客みたいな漫才で良いんじゃないか?」
「なるほど。じゃあ俺が店員やるからお前客として来て下さい。」
「分かりました。じゃあ行きます。ウィーン」
「俺の顔を見ろ」
「話聞いてたのか」
「俺の顔を見ろ」
「コンビニどこ行った」
「俺の顔を見ろ」
「全然関係ない」
「俺の顔を見ろ」
「何これどういうこと?だからなんでそんな事になるの?
お前ちゃんと漫才が出来ないの?」
「俺はお客さんに顔面が見せたくて我慢が出来ない病気」
「何その病気。気持ち悪い。我慢して漫才して下さい」
「俺の顔を、、」
「いや我慢が出来てないおかしい。普通に手は横に置いといて。
やろうとしてるよね。もう出ちゃってる。手は後ろに組んどけ」
「俺の顔を見ろ」
「手は関係ない事判明。俺の顔見ろってヤツやめて。」
「なるほど俺の顔見ろっていうヤツ封印すれば成立するのね」
「やっと分かったか。じゃあ行きますよ。ウィーン」
「Doesn't mean I'm lonery,Doesn't mean I'm lonery,」
「いやいきなりカッコいい英語の歌詞で歌い出した何だコイツ」
「Look at my face,Look at my face,Look at my face...」
「Look at my face って俺の顔見ろって言ってる。
やっぱコイツ理解出来ない。」
「プラーチョンペッサ」
「いきなり何語?」
「プラーチョンペッサ」
「多分タイの言葉」
「プラーチョンペッサ」
「タイの言葉で俺の顔見ろって絶対に言ってる。」
「今のはタイの魚料理」
「違った」
「魚料理の名前」
「違った。何でそんな事言うの?俺の顔見ろってヤツどこ言った?」
「ちょっと待って俺の顔見ろっていうヤツやってもお前怒らないの?」
「怒るどころかもはや俺の顔みろっていうヤツ待ってます」
「俺の顔を見ろ」
「ありがとうございます」
「俺の顔を見ろ」
「それを待ってました」
「俺の顔を見ろ」
「もう漫才どうでもいい」
「俺の顔を見ろ」
「お客さんもずっと見続けろ」
「、じゃあ漫才の方始めて行きたいんですけど。」
「いやもうええわ」
「どうもありがとうございました。」
作曲者:メンバー
作詞者:メンバー