満ち欠ける影に 崩れた日常が
傾いた空に 揺らめく星たちが
戒めの夜に 狂った現実が
白銀の短剣ナイフで 瞬間いまを貫いた
血塗れの悪魔に 犠牲を捧げる
涙に濡れた凶夢
此の身も 心も 全てを須らく差し出せ
絡み付く憎しみ 記憶を乱され
加速する世界に 取り残された様で
欲張りに罰を 憐れみの旋律を
仮初めの正しさ 瞳を曇らせ
堕落した命は 宵闇に縛られる
狂気に囚われ 仄暗い地下室の中
彷徨うさ Blacked out, Forever
深紅くれないの影に 蠢く妖が
暁の空に 散り逝く花びらが
慰めの夜に 歪んだ幻想が
十六夜の刃で 未来あすを切り裂いた
冷酷な微笑み 誘う接吻
服従の儀式に
命も 能力も 全てを須らく投げ出せ
空回る激情 虚しさ募らせ
静止した世界を 独り流離う様で
嘘吐きに罰を 辱めの呪詩を
隙の無い正しさ 答えを迫られ
燃え尽きた希望は 終末に憧れる
刹那に絆され 朝焼けに染まる景色に
飛び込むさ
刻まれた傷痕 哀しみの過去
手に入れた絆に
迷いも 業も 全てを須らく差し出せ
絡み付く憎しみ 記憶を乱され
加速する世界に 取り残された様で
欲張りに罰を 憐れみの旋律を
仮初めの正しさ 瞳を曇らせ
堕落した命は 宵闇に縛られる
狂気を脱ぎ捨て 朝焼けに染まる景色に
飛び込むさ Break out, Forever