針のような 胸をうつ あなたの口唇から こぼれ落ちる 冷めた嘘が 僕を濡らす 君が望めば 何処へでもゆけるから 夜空に輝く星をひとつ 月に見つからぬように Without you Without you Ah… 地球の果てまでも Without you Without you Without you Ah… 僕らの夜を渡せないから Without you 抱きしめて
氷のような キスをして あなたが泣いた夜は 通りの向こう 僕を笑う 傘をさして 夢のなかでは 愛してくれる君に ほら天使たちも 奏でている 最後に残した言葉がいま 傘に隠れて思い出せない Without you Without you Ah… 地球の果てまでも Without you Without you Without you Ah… 誰にも触れさせたりしない Without you