上には今も変わらずにある、排気の層が、
視界、ずっと、ずっと、ずっと、ボヤかしてさ。
ここは今も変わらない口論が、
視界、ずっと、ずっと、ずっと、狭くしてさ。
そんなねぇ、この先で、
出会う感動も、また、あるとして…、そう!
1, 急坂滑って、
1, 2, 確かめたいんだ。
1, 2, 3, 街の方へ、
1, 2, 3, 4, 真ん中まで。
このスピードからして、今日を越えれば、
君まで響きそう。
見てたくもない事ばっかが、度重なって、
視界、ずっと、ずっと、ずっと、歪ませてさ。
あとさきも考えなかった僕等に、
願いを、たった、たった、1個鳴らせるなら…。
いろんなねぇ、色、音で、
出会う感動も、まだ、あるとして…、そう!
1, 核心を全て、
1, 2, 知っときたいんだ。
1, 2, 3, あいつが吐いた、
1, 2, 3, 4, "懸念"を蹴って。
このスピードからして、今日を越えれば、
僕まで響きそう、答えよりもギターソロだけ。
獲物を追うライオンは、振り向きはしない。
追ってか、追われてか、今、オレら、そう…、そう!
1, 両目で全て、
1, 2, 見てゆくんだ。
1, 2, 3, 最初と最後を、
1, 2, 3, 4, 感情を抱いて、笑い、涙流して…、
青クサイ?って、そりゃ、いいね、いこう。
「もう、何にもない」って、前に、あいつは言った。
そうじゃない。
光景、刻む心が、ここにあった。
そして、何か感じて、この先どこかで会おう、会おう。
作曲者:中村 一義
作詞者:中村 一義