さぁ、ドレスコードも恥らう午前0時。
フロアで絡み合う、欲望と視線、セブンスター。
指先で束ねて真っ赤に染め上げたら、
私も今夜は become bold.
この続きはアフターでお願い。
あの子よりも、その子よりも、夢見る乙女じゃあないけど。
桃色に淫らなジェラシー、今夜だけ見せてあげるわ。
(Ah, don't stop to love me)
この恋がもっとカゲキでムジャキな、
快楽に溺れて堕ちるなら、それもアリでしょ?
ナカナイ女=イイコじゃないのよ。
おあずけチェリーは、最後に頂きましょう。
"愛して欲しい"
……なんて言葉の罠を仕掛けて。
求愛た以上が、ため息に混ざって抜けていくわ。
胸の奥が酒焼けたみたいに、
私の心へ three in a bed.
脆く儚く崩れたアリバイ。
あの言葉も、その言葉も、微笑みで返されるけど。
色恋営業じゃないの! 本当の心、見てほしい。
(Ah, don't stop to love me)
この夜をもっとウワキでヨワキな、
カクテルに溶かして飲み干すなら、ここでサヨナラ。
Like a virgin night.
どうぞお好みの色欲で。
最後に私がひとりで泣くだけよ。
私帰れない。そんなくちづけで、
中途半端に酔わされた私のチェリー。
Citrusの甘い香りに魅せられて、また独り夢で咲く。
(Ah, don't stop to love me)
この愛をもっとホンキでステキな、
永遠のものにできるなら、見せてほしいの。
You are a cherry hunter.
It keeps existing in my mind.
おあずけチェリーは、今夜もおあずけね。
作曲者:奏音69
作詞者:奏音69