おいしくるメロンパン 『五つ目の季節』の歌詞とMVとカラオケ練習
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この楽曲の音域:mid1C# ~ hiB
夜の淵で微かに揺れる感情に
目を逸らしていた
花冷えの頃にはいつも
裾を揺らす白いワンピース
そのステップに踏み潰されてく
シロツメクサ
背中合わせで
歩き出した君との距離が
夜を跨いだら
いずれ僕たちは
泥のついた頬を拭った季節が
もう二度とはこないと
気づいていく
止め処ない想いは
意味のない言葉で隠して
今は何も知らない
指の先に僅かに残る感覚を
確かめていた
ざらついたフィルム越しのブルー
八十八夜 風に吹かれ
君の髪に形なす青嵐
そう僕たちは
見窄らしく綻ぶ春が
どんなに傷ついたとて
構いはしない
痣になった頃に
眠れない夜に寄り添って
今は何もいらない
輪郭を確かめたくて
何回だって思い出して
でもどうやったって
肝心なシーンがなくて
散々だったねと笑って
もう一回だけと願って
でもどうやったって
最低な言葉になって
それもまた君らしいね
そして僕たちは
五つ目の季節だけを忘れない
嗚呼 遠退いていく
透けるような空に
思い出してしまうな
今 冷たい春も向かい風も
ステップの最中
君のスカートが揺れた
瞼の裏
この曲が歌えれば歌える曲
『五つ目の季節』の音域におさまる曲をご紹介しています。YouTube再生回数が多い順に順位付けしています。
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