石風呂 『龍の谷と太陽の砦』の歌詞とMVとカラオケ練習
関連楽曲:てるみいタイトにいくぜ、女の子深夜の街にて壊れぬハートが欲しいのだ夕暮れ先生ティーンエイジ・ネクラポップ少年は教室がきらいだったのだ楽曲一覧
この楽曲の音域:mid1C# ~ hiB
深い深い谷の奥に
彼らの棲家がひっそりとあった
龍たちの住まう谷
そこへ置き去りにされた
赤ん坊が一人
それを見つけた龍も困り果てたが
共に生きると決めた
龍と人
けれどまるで家族のように暮らし
大きくなった
やがて外を知りたくなった
止められたとしても
「どいてくれ!
僕は知りたいんだ、自分のこと」
見たこともないような
生まれた街だとか
知らないことはもう全部
「行かないで!」
龍だって、そんな風に言いたかったけれど
「なら私もともについて行こう」
龍であることを捨てて、今
目にするものが
すべて初めての少年は
光る街をただ愕然と見ていた
何もかも忘れて
彼はすぐ街に溶け込んでいく
龍の心配なんかはよそに
「ここで生きていくことを決めたよ」
笑って言うんだね
泣いてくれ
そんな風に思うことはわがままなのかな
君が幸せなら、そんな風に思うけど
育ったあの谷のこと忘れちゃうの?いつか
それはとても寂しいけど
もう何も私は言えないよ
君の中から消えようとも
もうずいぶん大きくなったね
もう一人でも大丈夫だね
人間じゃない私はただ
何もできないから
さよならも言わないで
龍はただ姿を消した
「人間じゃないから」
「いつか邪魔になるから」
そう手紙に残して
龍の谷を出ても
泣かないで笑えたのは
ただ君がそこにいてくれたからなんだよ
そうなんだよ
作曲者:石風呂
作詞者:石風呂
この曲が歌えれば歌える曲
『龍の谷と太陽の砦』の音域におさまる曲をご紹介しています。YouTube再生回数が多い順に順位付けしています。
画像
曲名
アーティスト名
YouTube
再生数▲▼
最低音▲▼
最高音▲▼
※スマホの場合、横画面で見るとより多くの情報がご覧いただけます。
※適正:男性(男性向けの曲) 女性(女性向けの曲) 高難度(男性にしては高い音域があり、女性にしては低い音域がある曲) 男女(比較的だれでも歌いやすい曲)