中学に入ると始まったスラムダンク 花道に影響されて選択 バスケット部じゃベンチウォーマー 三年出番無しピンチヒッター リンダリンダ聞いてこれでいいんだ 報われなくても青春だ とか言ってた青臭い青二才 思い出すとほろ苦く照れくさい 生命の熱を帯びた季節は(まるで夏の夢おぼろげに過ぎた) 今より空が青く見えてた(可能性は無限大に思えた) 若かりし日々記憶のSummer days of my life 確かにここにいた 忘れないよMy hometown
静まり返った櫓の上に登っちまう様な少年 でも半分大人の17 高2 そんなんじゃ当然童貞 見下ろす公園 ラベンダー色の浴衣のあの子に一目惚れ 視界も胸もキュンと狭くなり 声かけた夏の挑戦 それからコミカン前から二中の校庭横目に二人乗りのチャリこいで 8時25分の花火見ようと土手道を急いで海の方まで 若かりし日々記憶のSummer days of my life あの眩しい花火 照らされた笑顔はずっとこの胸の奥に
夢のように過ぎた夏の日 思い出は空へ影送り 今はもう帰れない 通り過ぎてゆく秋風
Summer day of my life いつまでも My hometown Summer day of my life いつまでも My hometown
紅く染まるこの空には白く一番星輝いて あの頃の僕らは全てをこの手に掴める気がした 麗しき懐かしきSummer day of my life 夏の夢は今も覚めず僕の心に光を灯してる