佐藤ナントカ 『弱い者いじめを卒業する君へ』の歌詞とMVとカラオケ練習

この3年間の一体何を (痛い痛い、肢体を遺棄して)
尊べと言うのでしょう (分かるように教えて)

コピー&ペーストの卒業証書 (臭い臭いものには蓋して)
一文字足りとも載ってない僕のこと どうせすぐ破りゴミ箱の底
蚊帳の外を慣れっこにさせたお前らの素行はどこに明記されるんだ?

フラッシュバックした 水底に沈んでく絶望感
死んだっていいと思っていたのに 全身が求めた 酸素をただ
もがけばもがくほど嗤われた
それが役目だと一瞬勘違うほどに飼い馴らされてた
もう忘れちゃったかな?

居残って、一生 ねえ 僕の痛みをもっと(もっと)知ろうとして
バグった常識で殺された 僕の平穏を弔って
素知らぬ顔をして席を立つ君を(君を)引き止めてさ
許さねぇぞって そう言えたら こんな心、全部治せるかな

なんて穏やかな一日なんだ (痛い痛い僕にはもう飽きて)
何もなかったみたいに埋もれる 流した血もとうに止まってる
縋る僕がキモいって ウザいって せめてもう一度罵ってよ

いつだって従順な負け犬を全身(全霊)演じてたら
自分の本心さえ 痛みさえ どうも上手に引き出せない
晴れ晴れした表情で門を出る君を(君)を連れ去ってさ
同じ地獄を見せれたら こんな心、全部治せるかな

行かないで、一生 ねえ 僕の痛みをもっと(もっと)知ろうとして
バグった常識で殺された 僕の平穏を弔って
素知らぬ顔をして席を立つ君を 君を(君を)引き止めてさ
許さねぇぞって そう言えたら こんな心、全部治せるかな